様式Ⅰ:届出食品の科学的根拠等に関する基本情報(一般消費者向け)

販売しようとする機能性表示食品の科学的根拠などに関する基本情報

商品名 イベリコ豚 レアル・ベジョータ
食品の区分 生鮮食品
機能性関与成分名 オレイン酸
表示しようとする機能性 本品にはオレイン酸が含まれます。オレイン酸を21.65g/日摂取することで、血中の正常なコレステロール(LDLコレステロールおよび総コレステロール)をサポートする機能が報告されています。本品を食べることで、機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。LDLコレステロールが健常域で高めの方に適しています。
届出者名 TAISHI CO.株式会社
当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) LDLコレステロールが健常域で高めの方
機能性関与成分はエキスである

1.安全性に関する基本情報

(1)安全性の評価方法
届出者は当該製品について、
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価
豚肉は奈良時代から飼われていたといわれ、本格的な畜産は明治時代から始まり、平成25年の国内消費量は2,439千トンである。(公益財団法人 日本食肉消費総合センター 食肉のすべてがわかるQ&A 教えて!日本の畜産) 当該製品「イベリコ豚 レアル・ベジョータ」は、300年以上前からスペインのアンダルシア地方のハブーゴ村で生産され、豚肉のブランドとして平成14年(2002年)から日本に輸入が解禁された。累計約2,550トンの食肉が輸入・販売されてきたが、これまでに健康被害の報告は無い。したがって、その安全性に問題は無いと考えられる。
(3)摂取をする上での注意事項
・本品は多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。 ・日頃喫食する肉類と置き換えてお召し上がりください。

2.生産・製造及び品質管理に関する情報

HACCP認証を受けた工場でと殺、選別(認証登録番号10.05715/H)また、と殺、肉の加工業者としてスペイン政府の登録を受けている。登録証番号:20130600400160

3.機能性に関する基本情報

(1)機能性の評価方法
届出者は当該製品について、
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。
最終製品に関する研究レビュー(一定のルールに基づいた文献調査(システマティックレビュー))で、機能性を評価している。
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
(2)当該製品の機能性に関する届出者の評価
(ア)標題 最終製品「イベリコ豚 レアル・ベジョータ」に含有する機能性関与成分 オレイン酸の血中コレステロール改善機能に関する研究レビュー (イ)目的 健常者が、オレイン酸を摂取すると、血中コレステロールが改善するか検証することを目的としました。 (ウ)背景 オレイン酸は一価不飽和脂肪酸であり、多価不飽和脂肪酸と比べて酸化安定性が高いことが知られています。オレイン酸による血中LDLコレステロール値低下作用や、LDLコレステロールの酸化抑制能が報告されています。オレイン酸は、肉、野菜、植物油に多く含まれますが、牛肉や豚肉に含まれる脂肪酸の中で最も量が多いとされています。 (エ)レビュー対象とした特性の研究 データベースを用いて英語及び日本語の文献を検索しました(検索日:2021年1月14日、検索対象:全期間)。事前に定めた基準に従い、健常者を対象とした血中コレステロールに及ぼす影響についての文献3報を採用しました。 (オ)主な結果 文献3報より、オレイン酸21.65mgの摂取によって血中LDLコレステロール値と血中総コレステロール値が有意に低下することが確認されました。 (カ)科学的根拠の質 研究の限界として、健常者を対象とした臨床研究と摂取量が明確な文献が少なく、出版バイアスの存在が否定できないことが挙げられます。
変更履歴
(2022.10.24) ・様式Ⅵ 表示見本
 
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届出後の届出項目

(届出日から60日経過した場合)販売状況
 販売中  販売休止中
 (機能性表示食品(再届出)である場合)同一性を失わない程度の変更を行う届出食品の届出番号及び同一性を失わないとする理由
届出番号
同一性を失わない理由
(事業者団体等の確認を経た届出である場合)確認を行った事業者団体等の名称
届出撤回の事由