様式Ⅰ:届出食品の科学的根拠等に関する基本情報(一般消費者向け)

販売しようとする機能性表示食品の科学的根拠などに関する基本情報

商品名 BeKOJUN DAILY(ビコウジュン デイリー)
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 パイナップル由来グルコシルセラミド
表示しようとする機能性 本品にはパイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌の潤いを守るのを助ける機能があることが報告されています。肌が乾燥しがちな方に適した食品です。
届出者名 株式会社エバーライフ
当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) お肌の乾燥が気になる健常成人
機能性関与成分はエキスである

1.安全性に関する基本情報

(1)安全性の評価方法
届出者は当該製品について、
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出製品の機能性関与成分「パイナップル由来グルコシルセラミド」を含むパイナップル果実抽出物は、パイナップルの可食部をエタノール抽出し、精製工程を経て製造されるものである。当該製品の1日摂取目安量(パイナップル由来グルコシルセラミドとして1.2mg)は、パイナップルの可食部1/5個程度に相当し、食用にするパイナップルとして通常摂取可能な量と考えられるが、更なる安全性を確認するため既存情報を用いた評価を行った。 パイナップル由来グルコシルセラミドの安全性に関する文献情報の検索を行ったところ、日本人の健常者を対象とした臨床試験(5倍量の過剰摂取安全性試験、長期摂取安全性試験)において、パイナップル由来グルコシルセラミド摂取に起因する有害事象は認められなかった。また、医薬品との相互作用についても問題のある報告は見当たらなかった。 以上より、パイナップル由来グルコシルセラミドは、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。
(3)摂取をする上での注意事項
●食物アレルギーのある方は原材料をご確認の上、お召し上がりください。 ●体に合わない場合は摂取を中止してください。 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。 ●妊娠中・授乳中の方はお召し上がりにならないでください。 ●天然の素材を使用しているため、色・味・香りは変わることがあります。

2.生産・製造及び品質管理に関する情報

当該製品「BeKOJUN DAILY(ビコウジュン デイリー)」は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会から認証を受けたGMP 適合協力工場にて、GMP 規定に準拠した衛生管理、品質管理に基づき、製造している。

3.機能性に関する基本情報

(1)機能性の評価方法
届出者は当該製品について、
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。
最終製品に関する研究レビュー(一定のルールに基づいた文献調査(システマティックレビュー))で、機能性を評価している。
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
(2)当該製品の機能性に関する届出者の評価
標題 「BeKOJUN DAILY(ビコウジュン デイリー)」に含有する機能性関与成分パイナップル由来グルコシルセラミドが肌のバリア機能に与える効果に関する研究レビュー 目的 成人健常者を対象にした臨床試験において、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取が肌のバリア機能の改善に役立つかを検証した。 背景 近年、こんにゃく、小麦をはじめ、様々な植物由来のグルコシルセラミドが健康食品原料、化粧品原料として商品化されており、皮膚のバリア機能を高める作用などの機能性に注目が集まっている。しかし、パイナップル由来グルコシルセラミドの経口摂取による皮膚のバリア機能の改善に係る研究レビューは報告されていないため、それに関する研究レビューを行って、その科学的エビデンスを確認した。 レビュー対象とした研究の特性 国内外の3種類の文献データベースで臨床論文や学術論文の検索を行った。健常者を対象としたランダム化コントロール比較試験の論文を調べ、最終的に2報の論文が採択された。複数のレビューワーが採用文献の研究の質やバイアスリスクなどを総合的に評価し機能性の根拠となるかを検証した。 主な結果 採用文献2報を検証したところ、パイナップル由来グルコシルセラミド1.2mgの継続的摂取により、頬部の経皮水分蒸散量(TEWL)が有意に減少することが確認された。また、これらの試験において、パイナップル由来グルコシルセラミドに起因する有害事象は認められなかった。 科学的根拠の質  確認した文献は2報であったが、いずれも外国人ではなく日本人成人を対象とした試験である点から、パイナップル由来グルコシルセラミドを飲用することは、肌のバリア機能の維持・改善に繋がるものと考えられる。 以上のことから、パイナップル由来グルコシルセラミド1.2 mgの摂取は、肌の潤いを守るのを助ける機能を有すると考えられるため、本製品の機能性表示は適切であると判断できる。
変更履歴
(H29.4.6) 様式Ⅰ、様式(Ⅲ)-1、様式Ⅵ、様式Ⅶ、表示見本を変更 (R1.09.19) 販売状況、別紙様式 (Ⅱ)-1、(Ⅲ)-1、(Ⅲ)-3、(Ⅲ)の添付資料、(Ⅴ)-11a、(Ⅴ)-13aの変更
 
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届出後の届出項目

(届出日から60日経過した場合)販売状況
 販売中  販売休止中
 (機能性表示食品(再届出)である場合)同一性を失わない程度の変更を行う届出食品の届出番号及び同一性を失わないとする理由
届出番号
同一性を失わない理由
(事業者団体等の確認を経た届出である場合)確認を行った事業者団体等の名称
届出撤回の事由