様式Ⅰ:届出食品の科学的根拠等に関する基本情報(一般消費者向け)

本食品の販売状況は、約半年以上、届出者が更新していないため不明です。

販売しようとする機能性表示食品の科学的根拠などに関する基本情報

商品名 糖ケア田七
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 ジンセノサイドRg1
表示しようとする機能性 本品にはジンセノサイドRg1が含まれます。ジンセノサイドRg1には、運動後(ジョギングや自転車、スポーツなど)に摂取した食事による血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。
届出者名 株式会社和漢
当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) 健常成人
機能性関与成分はエキスである

1.安全性に関する基本情報

(1)安全性の評価方法
届出者は当該製品について、
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価
<喫食事績> 本届出食品の喫食実績に関して、機能性関与成分ジンセノサイドRg1を一日摂取目安量10mg含有する類似食品が日本全国の健常者の方向けに販売されています。1日摂取目安量10mgとして2,580万日分が販売されておりますが、健康被害の報告は受けておりません。なお、喫食実績におけるジンセノサイドRg1の1日当たり摂取目安量10mgは、本品の一日摂取目安量5mgと比較して同等量以上となります。上記を踏まえ、本品に含まれる一日摂取目安量以上でのジンセノサイドRg1の喫食実績による安全性が確認されており、本品を一日摂取目安量摂取することの安全性に問題ないと判断しました。 <医薬品との相互作用> ジンセノサイドRg1と医薬品との相互作用は報告されておりません。
(3)摂取をする上での注意事項
■本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

2.生産・製造及び品質管理に関する情報

当該商品は、有機農産物及び有機加工食品としてJAS の認定「日本農林規格(JAS 規格)」(有機加工食品の生産の方法(作り方)の基準)に定められた生産方法に準拠して製造・加工し、この規格を満たしたものに格付して出荷しています。基準に定められた項目は以下のとおり。① 製造又は加工、保管及び生産管理のための施設② 生産行程の管理の実施方法③ 生産行程管理を担当する者の資格と人数④ 格付の実施方法⑤ 格付を担当する者の資格と人数衛生管理に関しては、下記の項目ごとに「標準衛生作業手順書」を作成・運用している。・衛生管理体制・作業員の服装・機械器具の管理・作業員の手指の洗浄殺菌・粘着ローラーの仕方・従業員の健康管理・トイレの清潔維持・金属・異物の防止・原料受入れ検査・ねずみ・昆虫などの防除・機械器具の洗浄殺菌・殺菌剤・洗剤の使用方法・原料・製品・機械器具直置き禁止など

3.機能性に関する基本情報

(1)機能性の評価方法
届出者は当該製品について、
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。
最終製品に関する研究レビュー(一定のルールに基づいた文献調査(システマティックレビュー))で、機能性を評価している。
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
(2)当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】 機能性関与成分ジンセノサイドRg1の摂取による健常者における食後血糖値の上昇抑制機能に関する研究レビュー 【目的】 健常者の方がジンセノサイドRg1を摂取した際の、食後血糖値の上昇抑制に関する機能性がみられるか検証しました。 【背景】 現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などを原因として、日本においてメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加しています。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において、極めて深刻な病気の一つとなっています。ジンセノサイドRg1には、インスリン抵抗性の改善作用や糖代謝の改善作用があると報告されているため、研究レビューを実施して、食後血糖値の上昇抑制作用に関する科学的エビデンスを確認しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 疾病に罹患していない健常者の方を対象として、ジンセノサイドRg1の有効性を検討している試験報告を調べました。 【主な結果】 データベース検索により74報の文献が抽出され、除外基準に抵触するか確認したところ1報が採用文献となりました。採用文献は、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。 採用文献1報で、ジンセノサイドRg1の経口摂取により運動を実施した後の食後血糖値の上昇を抑制する有効性が報告されていました。有効性を肯定する報告から、1日当たりジンセノサイドRg1を5mg摂取することによって、運動後の食後血糖値の上昇を抑制する機能性が期待できるものと判断しました。 本品は1日当たりの摂取目安量中にジンセノサイドRg1として5mg含んでおり、運動後の食後血糖値の上昇を抑制する機能性が期待できると判断しました。 【科学的根拠の質】 本研究レビューの限界は、英語と日本語のみを検索のキーワードとしたため、他の言語で書かれている文献が調査されておりません。しかし、信頼性が高い研究報告でジンセノサイドRg1の摂取による有効性が支持されていることから、科学的根拠は十分であると判断しました。
変更履歴
(2021/06/4)届出基本情報「販売中」に変更、様式Ⅴ (V)-4 ・(V)-7・(V)-10・(V)-16の変更、様式Ⅵ 摂取の方法変更および表示見本変更 (2021/11/17)様式(Ⅲ)分析方法に関する資料を追加 (2022/07/19)様式(Ⅲ-3)新様式変更ならびに軽微な変更、様式(Ⅲ)分析方法を示す資料(公開)の変更
 
   新旧対照表を確認される場合はこちら→新旧対照表

届出後の届出項目

本食品の販売状況は、約半年以上、届出者が更新していないため不明です。

(届出日から60日経過した場合)販売状況
 販売中  販売休止中
 (機能性表示食品(再届出)である場合)同一性を失わない程度の変更を行う届出食品の届出番号及び同一性を失わないとする理由
届出番号
同一性を失わない理由
(事業者団体等の確認を経た届出である場合)確認を行った事業者団体等の名称
届出撤回の事由