様式Ⅰ:届出食品の科学的根拠等に関する基本情報(一般消費者向け)

販売しようとする機能性表示食品の科学的根拠などに関する基本情報

商品名 オレンジライフ みかんパウダー
食品の区分 加工食品(その他)
機能性関与成分名 β-クリプトキサンチン
表示しようとする機能性 本品にはβ-クリプトキサンチンが含まれます。β-クリプトキサンチンは、骨をつくるはたらきを助けることにより、更年期以降の女性の骨の健康に役立つことが報告されています。
届出者名 伊方サービス株式会社
当該製品が想定する主な対象者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) 更年期以降の女性
機能性関与成分はエキスである

1.安全性に関する基本情報

(1)安全性の評価方法
届出者は当該製品について、
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価
本製品の安全性について、食経験及び最終製品に含有する機能性成分と医薬品との相互作用等の観点から評価を行った。 食経験について、本製品に使用されるみかんパウダーは、平成20年の販売開始以降、期間にして8年、数量にして2,000kg以上の販売実績があり、これまでに健康被害が発生したという情報はない。うんしゅうみかんの果皮を含む果実をほぼ丸ごと物理的に乾燥・粉末加工したものであり、添加物は一切使用せず製造される。また、文献調査の結果では、うんしゅうみかんやポンカンの成熟果皮は、果皮を利用した生薬「陳皮(ちんぴ)」として配合されている。 原料となるうんしゅうみかんについても補助的に検討した結果、400年ほど前に中国から鹿児島に伝わった柑橘の種から偶発発生した日本生まれの柑橘であり、明治に入ってから本格的な栽培が始まったとされている。「こたつでみかん」と庶民に親しみのある果物の一つであるうんしゅうみかんは、1970年代には国民一人当たりの摂取量は20㎏弱程度消費されていたが、最近では5kg程度と最盛期の4分の1程度まで減少しているものの、これまでに十分な食経験が蓄積され、安全性も極めて高いと考えられる。 本製品の機能性関与成分であるβ-クリプトキサンチンは、ヒトの体内に蓄積されるカロテノイドであり、体内に吸収・蓄積されやすいことが示唆されている。また安全性試験の実施では、β-クリプトキサンチンに起因する毒性学的影響は認められなかった。また、医薬品との相互作用について、二つのデータベースを参考に実施した結果、相互作用の有無はなかった。 以上により、これまでに健康被害は発生していないこと、十分な食経験により本製品の安全性は高いと考えられる。
(3)摂取をする上での注意事項
多量に摂取することにより、より健康が増進されるものではありません。

2.生産・製造及び品質管理に関する情報

「株式会社えひめフーズ」:認証なし「天野実業株式会社」:ISO22000「株式会社ケン」:認証なし

3.機能性に関する基本情報

(1)機能性の評価方法
届出者は当該製品について、
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。
最終製品に関する研究レビュー(一定のルールに基づいた文献調査(システマティックレビュー))で、機能性を評価している。
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
(2)当該製品の機能性に関する届出者の評価
1.標題 オレンジライフ みかんパウダーに含まれる機能性関与成分β-クリプトキサンチンによる骨の健康維持に関する研究レビュー 2.目的 健常者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)において、ウンシュウミカンに含まれるβ-クリプトキサンチンの継続的な摂取による骨の健康維持に対する機能を検証するため、定性的研究レビューを実施した。 3.背景  骨の新陳代謝は、破骨細胞が古くなった骨を溶かす「骨吸収」と骨芽細胞が新しい骨をつくる「骨形成」により、古くなった骨は新しい骨へとメンテナンスされ維持されている。 加齢や生活習慣、特に女性においては閉経を迎える50歳頃から骨の新陳代謝の低下により骨量が減少し骨粗鬆症を発症しやすくなるといわれている。日本では高齢化が進むことが予想されており、それに伴い、健康寿命の延伸とQOL(生活の質)の向上が求められている。温州みかんの果肉や果皮に含まれているβ-クリプトキサンチンには、骨代謝のバランスを改善する機能があると考えられている。 4.レビュー対象としている研究の特性 3種類のデータベースに掲載された日本語、英語の論文のうち、健常者においてウンシュウミカン由来β-クリプトキサンチンの摂取による骨代謝マーカーへの影響を報告した査読付き群間比較試験(被験者を①処置をする群②処置をしない群、に無作為に分け、効果を確認する試験)に関する論文を検索、抽出し、系統的にレビューした。採択された個々の論文について、効果の有無や「研究の質」により仕分けを行った。 総合評価は5名の外部有識者からなる委員会において行った。 5.主な結果 健常者に対する3報の群間比較試験を分析した結果、β-クリプトキサンチンを一日0.3~6 mg、4週~12週間程度摂取することで、骨代謝マーカーの変化(骨形成マーカーの上昇と骨吸収マーカーの低下)が確認された。 β-クリプトキサンチンの継続摂取は、骨の維持に有効であると考えられる。 6.科学的根拠の質  委員会の評価では「研究のタイプ・質・数」はC評価、「一貫性の目安」はB評価となった。以上の内容を総合的に評価した結果、β-クリプトキサンチンの摂取は、骨代謝マーカーを指標とする骨の維持に対して、肯定的な根拠があると判断され、総合評価はB評価となった。
変更履歴
(H30.03.02)別紙様式Ⅲ-3添付資料を修正

届出後の届出項目

(届出日から60日経過した場合)販売状況
 販売中  販売休止中
 (機能性表示食品(再届出)である場合)同一性を失わない程度の変更を行う届出食品の届出番号及び同一性を失わないとする理由
届出番号
同一性を失わない理由
(事業者団体等の確認を経た届出である場合)確認を行った事業者団体等の名称
届出撤回の事由